クラ上部の一部で水が飲める
水道局は12日(火)、大規模火災の発生以降に出されていた
マウイ島クラ上部の「安全でない水に関する勧告」を更新し、
対象地域からゾーン1を外したことを発表した。
これにより、ゾーン1にある家庭や建物に供給されている水は、
飲料水をはじめ、制限なく安全に使用できることとなったと
ハワイ・ニュース・ナウが報じている。
「安全でない水に関する勧告」の対象地域は水道局の
ウェブサイトのインタラクティブマップで
確認が可能となっている。
インタラクティブ・マップでは、
クラ上部が5つのゾーンに分類されており、今回勧告が外された
ゾーン1は緑色で表示されている。なお、ゾーン2から5までは、
引き続き勧告が適用されている。
ゾーン1の住民は、少なくとも10分間水を出し、
水道管を洗浄することが推奨されている。
これにより、使用停止していた間に配管やパイプに溜まった水を
取り除き、新鮮な水と交換することができる。
なお、ゾーン2から5では、引き続き水を飲まないこと、
沸騰させないことが呼びかけられている。
この勧告に従わない場合、病気につながる可能性がある。
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