ホノルル市長がバーの営業再開を承認
ホノルル市のブランジアーディ市長は11日(木)、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために
約1年間にわたって休業を余儀なくされていた
バーやナイトクラブの営業再開を承認した。
オアフ島では、新型コロナウイルスの
パンデミックによって影響を受けた経済の立て直しのため、
「経済活動再開のための4段階システム」を導入。
2月25日(木)より、第3段階へ移行していたものの、
バーやナイトクラブの営業再開はもう一段階進んだ
第4段階へ移行するまでできないとされていた。
ブランジアーディ市長は、バーやナイトクラブの
営業再開について「オアフ島では新型コロナウイルスの
新規感染者数が抑制されているほか、
島内の約18%の人々が新型コロナワクチンを
少なくとも1回は接種しており、バーやナイトクラブの
営業を再開しても問題ないとの決断にいたりました」
とコメントしている。
なお、オアフ島のバーやナイトクラブは、
市長の営業再開承認発表直後から営業再開できているほか、
バーやレストランなどでのアルコール飲料の提供時間も、
今までの22:00までから深夜24:00まで可能となっている。
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