オアフ島の住宅中間価格が過去最高額を記録
ハワイ不動産協会が発表した最新の調査結果で、
今年2月中にオアフ島内で売買された一戸建て住宅の
中間価格が過去最高額を記録したことが明らかになった。
最新の調査結果によると、2月中にオアフ島内で
売買された一戸建て住宅の中間価格は、
前年同月比20%増の92万ドルを記録し、
史上初めて90万ドル超となった。
不動産関係者は、オアフ島の一戸建て住宅の
中間価格が大幅に上昇した理由として、
市場に出ている住宅に対して購入希望者による
入札数が多いためとコメント。
オアフ島内で売買された一戸建て住宅の約47%と
コンドミニアムの約28%が販売希望価格を
上回る価格で取引されているとしている。
このほか最新の調査結果では、過去2年間で、
オアフ島で売買された住宅の中間価格は
10万ドル以上上昇しているほか、
2月は2006年以来の月の住宅販売数が最も多く、
一戸建て住宅販売は6%増、
マンション販売は42%増だったほか、
一戸建て住宅が市場に出てから売買が成立するまでの
平均日数は10日間で、記録的な速さで売買が
行われているとの結果も明らかにしている。
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