飲食業と医療、政治家そして報道
今年もよろしくお願いします。
昨年はコロナに振り回される結果となりました、
そして今年もそれは継続してゆきますが。
コロナ禍の蔓延を避けるために、飲食店の
休業ないしは時短営業がすすめられました。
その結果、お店をたたむところも出ましたし
そうでなくても厳しい状況に迫られています。
もし店の中でクラスターが発生した場合、
当面の間は自粛するところが多いです。
その間に感染症対策をしっかりやって
時期が来たならまた店を開けるという。
病院は状況が異なります。はっきりと言えば
コロナ患者を受け入れなくてはならない。
病院と言えば患者を寄せて治療をし
治る人もあれば悪化して死に至る人もいる。
家族以外でその状況に着く現場が病院です。
その意味では飲食店とは状況も異なる。
危険と隣り合わせなのに報酬は減らされる
というのは確かに理不尽ではあります。
店のように潰れることはあまりないけど
かかるプレッシャーやストレスは過剰です。
何かと叩かれるのは政治家ですね。
どうすれば良いのかわからない状況で、
模索しながら手を打っているはずですが、
少しでも悪くなるとバッシングを受ける。
今なら Go To 政策で言われますし、
将来的にこれが収まって来たなら
今度は飲食やらなにやらのことで揶揄される。
そしてマスコミです。報道はその時の真実を
伝えようとしてゆくわけですけども、
実のところ彼らが一番ダメージが
少ないのではないでしょうか。
テレビなら視聴率、新聞や雑誌なら購読数が
一番大事な要素になってくるわけですから。
私たちの意識は全体的に上記の事柄に
向けられています。提供される情報は大切です。
そしてどんな行動を取れるのかと言うこと。
自分で考え、冷静に、思いやりをもって
今この日に繋がる相手と共に、
一日一日を意味ある仕方で過ごしてゆきたい。
そしてコロナの収束が早まることを願います。
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