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ハワイの人口減少傾向

新型コロナの影響で、過去3年間下降傾向にあった
ハワイ州の人口がさらに減少し、
ハワイ経済に及ぼす影響が危ぶまれています。

ハワイ州の人口は2016年から減少傾向にあり、
米国国勢調査のデータによると、
2016~2017年には3200名、2017~2018年には3800名、
2018~2019年には4700名の減少が報告されています。
ただし、これらの数字は死亡による減少も含まれているため、
減少した人数が全て他州への移住を表すものではありませんが、
一つの目安にはなりそうです。

パンデミック以前ハワイの就業率は全米でトップと言われていました。
しかし、ハワイの主要産業となる観光業やホスピタリティ業界が
新型コロナの影響で停止となり、全米でも最悪と言われる事態に逆転。
2020年1月にはわずか2.7%だった失業率が、
ハワイ州が新型コロナで観光を閉鎖した翌月の4月には22.3%、
5月には23.5%、8月には12.5%と報告されました。

ピーク時の4月~5月と比較すると失業率は減少傾向にありますが、
住宅価格や賃貸は依然高いままで、職探しも困難な状態とあれば、
人々の生活はさらに苦しくなります。

実際、人々がハワイから他州へ移住する理由は、
長年問題視されている生活費の高さ、
特に家賃の高さだと専門家は指摘しています。
さらに、今回の新型コロナで悪化したハワイの経済や失業率の影響で、
今後さらに多くの人々がハワイを後にすると予測されています。
労働人口の縮小により、税収、世帯支出の減少を引き起こし、
さらにハワイの経済に悪影響を及ぼすことが懸念されます。
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