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マウナロア山の噴火に伴うヴォグに注意

ハワイ州保健局では、ハワイ島マウナロア山が噴火したことに伴い、
火山活動によって発生する霧「Vog(ヴォグ)」の発生量などが
増加する可能性があるとして、特に呼吸器系の疾患が
ある人に対して注意するよう呼び掛けている。

火山活動によって発生する霧のヴォグは、頭痛、涙目、喉の痛み、
インフルエンザのような症状などの症状が現れると言われている。

当局によると、28日(月)の時点で、人口密集地などでの
ヴォグによって大気の状態が悪化しているといった報告は
確認されていないものの、今後、噴火によって、霧の状態、
空気中の灰、二酸化硫黄のレベルが上昇し、
州内各地で大気の状態が変動し、局地的に大気質の悪化が
引き起こされる可能性もあるとして、特にヴォグによる影響を
受けやすい人は状況の変化に注意する必要があるとしている。

また、ハワイ大学大気科学部のスティーブン・バジンガー教授は、
現時点でオアフ島では火山の噴火に伴う大気の変化などは
確認されていないものの、今後、風向きなどによっては
ヴォグがハワイ諸島間を横断する可能性があるとしたほか、
マウナロア山から発生したヴォグがマウイ島側に向けて
移動していることも確認されているとしている。